CASBEE-既存、改修
CASBEE-建築(既存)は、竣工後1年以上経過した建築物(戸建住宅を除く)を評価対象とするツールです。年間の運用実績や建物の劣化状況や室内環境などについて調査し、その結果により評価を行います。CASBEE-建築(改修)は、大規模改修時に使用するツールであり、改修計画の内容に基づき評価します。また改修前後の比較を行うことにより環境性能の改善効果も評価することができるツールです。
CASBEE-既存、改修のダウンロード
CASBEE-建築(既存)(改修)2014年版の評価マニュアルと評価ソフトをダウンロード頂けます。評価マニュアルについては、住宅・建築SDGs推進センター の図書販売よりご購入下さい。(PDF版のダウンロードはありません)
2010年版のCASBEE-既存(簡易版)、改修(簡易版)もダウンロードできます。
ダウンロードする場合には、下のボタンを押してください。
2014年版に関する改訂情報
NEW(2024.6.13)
CASBEE‐建築(改修)の評価ソフトver3.12を⼀部修正しver3.13を公開
しました。
(2024.5.20)
CASBEE‐建築(既存)の評価ソフトver.3.02を⼀部修正しver3.03を公開しました。
CASBEE‐建築(改修)の評価ソフトver.3.01を⼀部修正しver3.12を公開しました。
(2024.4.1)
CASBEE-建築(既存)の評価ソフトver3.01を一部修正しver3.02を公開しました。
(2015.9.14)
CASBEE-建築(既存)とCASBEE-建築(改修)の評価ソフトについて、ver3.0を公表致しました。主な改訂内容は下記の通りです。
- ・マニュアルの改訂に合わせて、図書館と博物館の用途を、事務所から集会所に変更。
・メインシートの「建設地・気候区分」を、省エネ基準の改正に合わせて「建設地・地域区分」に修正。
(2015.9.8)
CASBEE-建築(既存)とCASBEE-建築(改修)のマニュアルの改訂版を公表致しました。改訂内容の詳細については、サポートのページ に掲載されている正誤表をご覧下さい。
(2015.6.3)
2014年版のCASBEE-建築(既存)と建築(改修)の評価ソフトにバグが発見されたため、修正版(ver2.0)を公開しました。
CASBEE-建築(既存) 2014年版
- ・建物全体・共用部分について、Q1の全項目とQ2-1機能性を全て対象外とした場合に計算エラーとなる点を修正
- ・LR1「2.自然エネルギーの利用」について、「対象外」を選択できるように修正(生産エリアしかない工場用途の場合に対応)
- ・メインシートの用途別延床面積の入力欄に、工場の「うち省エネ計画書」対象面積の欄を追加。この欄を0と入力することで、省エネ基準計算対象外の工場の評価が可能となりました。
- ・Q1「4.1.1化学汚染物質」について、レベル1を選択できるように修正
- ・Q2「2.1.1耐震性」について、レベル1を選択できるように修正
- ・LR3「2.3.4廃棄物処理負荷抑制」について、取り組み表5)が選択できない点を修正
CASBEE-建築(改修) 2014年版
- ・建物全体・共用部分について、Q1の全項目とQ2-1機能性を全て対象外とした場合に計算エラーとなる点を修正
- ・メインシートの用途別延床面積の入力欄に、工場の「うち省エネ計画書」対象面積の欄を追加。この欄を0と入力することで、省エネ基準計算対象外の工場の評価が可能となりました。
CASBEEの使用に関する注意
CASBEEによる評価結果については、当財団で実施しているCASBEE評価認証制度による認証結果を除き、当方では一切の責任を負いかねます。認証以外の自己評価の結果を第三者に示す場合には、「この評価結果は○○による自己評価による結果です」などのような注意書きを付記して頂きますよう、お願いいたします。また、パンフレットやウェブサイト、広告物等にCASBEEの名称を使用する場合には、当財団に登録商標の使用許諾申請を行う必要があります。詳しくはこちらをご覧下さい。
[プライバシーポリシー] (個人情報の利用目的等に関する表示)
当財団が上記ユーザー登録によって取得する個人情報の利用目的は以下の通りです。
ユーザー登録いただいた情報は、CASBEEツールの開発等に関連した上記の目的に限り利用させていただきます。
これ以外の場合においてご本人の許可なく第三者へ情報公開することはありません。なお、個人情報保護法第24条第1項に定める事項については、当協会ホームページ(https://www.jsbc.or.jp/utility/privacy.html)をご覧頂くか、当協会までお問い合わせ下さい(TEL:03-3222-6391)。