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SAPの動作環境
推奨ブラウザ:IE6以上、FireFox3以上、Safari3以上
SAPの使い方、ご利用の際の注意事項など
1.SAPシステムとは?
SAPシステムは建築空間の利用者に対して、その空間の知的生産性を主観的に評価してもらうアンケートシステムです。Webページを開いて回答するだけで、SAPを利用する企業・団体の窓口となる方(管理者)に評価結果のレポートが提供され、空間の診断や改善の基礎資料として使えます。
2.誰が何のために作った?
SAPシステムは、知的生産性に優れた建築空間の設計計画方法の開発を目的として産官学のメンバーで構成された一般社団法人日本サステナブル建築協会(JSBC)によって開発されたものです。
3.どんな空間が対象?
オフィスや学校等の空間のタイプによって評価項目も異なりますのでSAPシステムも空間タイプに合わせたものを用意しなければなりません。2010年3月時点ではオフィスを対象としたシステム(SAP2009(オフィス))だけが公開されています。今後、順次様々な空間のためのシステムを展開する予定です。
4.利用料は?誰が使える?
SAPシステムの利用は無料です。建築空間を利用される企業・団体が所定の申し込みをすれば建築空間の評価を行え、評価結果レポートを得ることができます。
5.どんなレポートが得られる?
管理者は、光音熱空気といった様々な環境要素や空間の使い勝手等も含めた網羅的な項目ごとに、その空間の評価の傾向がまとめられたレポートを得ることができます。
6.個人情報の取扱は?
アンケート回答者のID・パスワードは管理者に付与され、JSBCが回答者を特定するための情報(連結情報)を取得・保有することはありません。また、管理者に提供されるレポートには、アンケート回答者のID・パスワードを記載しない統計的な処理結果が表記されます。ただし、統計上アンケート回答者の属性情報は表記されます。サンプルはこちらをご覧ください。
7.利用した企業や団体の情報の取扱は?
SAPシステム上で扱ったデータは全て統計的に処理をし、また、SAPシステムを利用された企業・団体名を外部に公表することはありません。
8.SAPシステム上で扱ったデータの取扱は
SAPシステムによって回答されたデータは、前述の管理者に提供されるレポートのほか、アンケート回答者・SAPシステムを利用された企業・団体を特定できない形で全体集計用に用いられます。また、集計されたデータはJSBCにおいて知的生産性に関する研究・開発のデータとして用いられ、公表または第三者に提供されることもあります。
9.JSBCの責任は
JSBCは、SAPシステムで提供するレポートの正確性・特定目的利用可能性その他一切の事項についていかなる保証もせず、これに関する一切の責任を負担しません。また、管理者が付与するアンケート回答者のID・パスワードや管理者が作成する連結情報についてはアンケート回答者や管理者が管理するものとし、レポートの使用に付随関連して生じる一切の問題については一切SAPシステムを利用する企業・団体またはアンケート回答者にあるものとし、JSBCでは一切の責任を持ちません。
10.案内文記載事項に関する同意
SAPシステムを利用される企業・団体・アンケート回答者は、SAPシステムの利用やアンケート回答により、この案内文に記載する事項に同意したものとして取り扱わせていただきます。
11. SAPシステムについてより詳しく知りたい人へ
SAPシステムや知的生産性について以下のテキストが出版されていますのでご参考にしてください。
SAPシステムの利用
12.利用の手順
SAPは、企業・団体単位で申込み頂きます。
利用に当たっては、SAPシステムを利用する企業・団体の管理者からまず利用申請をしていただきます。登録ページにて必要事項を登録し、利用の申請を行って下さい。
13.利用条件への同意
SAPのシステム上からアンケートに回答された方は、本ページに記載のアンケートの利用目的、免責その他一切の条件に同意を頂いているものとみなします。
14.免責
SAPシステムにより提供されたレポートによって生じる問題(これには、管理者に提供されるレポートに含まれる情報によって、管理者において回答者が特定されることにより生じる当該回答者の不利益といった問題も含みます。)については一切SAPシステムの利用者にあるものとし、JSBCでは一切の責任を持ちません。
以上の使用許諾条件に同意する場合は、「同意する」ボタンをクリックしてください。
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